災害バルク(非常用自家発電機)が設置されました
(災害バルク)
いつ発生してもおかしくないと言われている地震の一つが南海トラフ地震です。
政府の地震調査委員会は、これまで南海トラフ地震の発生確率は30年以内に「70%~80%」としていましたが、2025年1月に「80%程度」へ引き上げることを発表しました。
地震以外でも、台風や水害、土砂崩れと、毎年身近な場所で発生し、被害も拡大しており、災害と隣り合わせの状況です。この様な状況から、災害を避ける事は難しく、減災が基本的な考え方になっています。
(災害バルク用コンセント)
介護サービス事業所では、BCP(業務継続計画)の運用が義務付けられ、平時より備え優先するべき業務は継続する。今回の災害バルクの設置は、最も効果的な備えであり、利用者、職員にとって安心できる設備投資となりました。停電後72時間は発電可能です。