給茶機の設置前は、計量スプーンを使用し、トロミの固さ（濃さ）を調整していましたが、トロミ剤が玉状になる事や、カップ内の水分に固い部分と柔らかい部分（濃い部分と薄い部分）が生じ、均一した固さ（濃さ）に出来ない事が課題でした。

給茶機を設置してからは、ボタン操作でトロミの濃さを「薄い」「中間」「濃い」の三段階と、「冷たい」「温かい」、メニューは「煎茶」「スポーツドリンク」「水」から選択する事ができるようになりました。（トロミなしでの提供も可能）

言語聴覚士と管理栄養士が、安全に配慮しながらアセスメント行い、利用者の好みと状態に応じた水分を提供しております。

※給茶機は完全に誤嚥を防ぐものではありません。